からだにいいこと こころにいいこと

からだにいいことこころにいいことをいろいろ書きたいと始めたこのブログ。だけど世の中がこれからどうなっていくのか、、、心配な今日この頃。多くの人はそういうこと、気づいているのかな、、、。どうなのかな、、、。まだ気づいていない一人でもたくさんの人が目覚めて気づいてくれて、みんなが笑顔の花を咲かせていけるようにできたらいいですよね。そんなことを思いながら最近は書いています。どうぞよろしくお願いいたします。

食べるものが体を作っている

 

以前にも

食の安全について書いたりしてきましたが、

 

種子法に続いて、種苗法が国会を通ってしまったことなど
あまり知っている人はいないのではないでしょうか?

 

私達が食べるお米とか麦とかの昔から受け継いできている作物は
農家さんが手塩にかけて代々守り育ててきてくださったからこそ
そして、今までは、国が、種とか苗を守ってきたからこそ、

 

わたしたちは、安心して、そして家計にも比較的やさしい価格で
食べることができていたんですよね。

 

これからは、どうなっていくんでしょうね?

 

私達の気づかないうちに、
食の安全と家計が脅かされていったりしないのでしょうか。

 

現在の日本は、昔の日本と違って、
農作物には多くの農薬が使われています。

 

驚くべき数字です。調べてみてください。

 

表立っては、食べても安全な範囲内だと

説明がなされているけど、

「本当に安全なの?」と調べてみると、

まったく実態は、安全などと言えないのだということが

よくわかります。

 

毎日食べる食事に使う野菜やお米、パン、麺類、等々の食品
それらには農薬や添加物が入っています。

 

毎日毎日食べることで体の中に蓄積されていってしまう。
心配ではないですか?

 

アメリカでは、子どもさんを育てるお母さん方が
何故、こんなにも子どもたちにアレルギーが多いのか?
発達障害であったり、今までにはこれほど多くはなかった
いろいろな疾患が、何故、急に増えてしまっているのか?

 

これはおかしい、と、
疑問を持って調べられたんだそうです。

 

そして、食品に含まれている農薬や添加物が
肉体に、精神に、大きな問題を起こしていることを突き止められて、
その農薬を製造している企業を相手取り、

裁判を起こして勝訴しているのです。

 

そして、アメリカやヨーロッパなどで使用禁止になった農薬は、
日本では、世界とはまったく逆行していて
使用の規制がどんどん緩められているのが現状なのです。

 

日本の農作物は農薬も少なくて安全だというのは過去の話で、
今では日本の農作物の農薬使用量は安全とはとても言い難いです。

 

例えば、

その農薬は生殖力の低下にも繋がっていることが
アメリカで確認されています。

不妊症治療に国がお金を出すそうですが、
それも不妊と向き合っている方々に必要なことだと思います。

 

でも、それと並行して、

不妊の原因と証明されている農薬を規制することを
やっていただくことこそが大切なのではないでしょうか。

 

日本では癌に罹る人もとても多いです。

そういうことも、食と関係があるとは考えられないでしょうか?

もちろん全て、ではないと思いますが、

一つの原因として大きな一つではないかと思うのです。

 

私も4年前に乳癌に罹りました。

そのときをきっかけに、

自分の食べているものを見直した経緯があります。

 

おかげさまで、これまで、再発も転移もありません。

 

日々食べている食品の安全に対して、
日本では、あまりにも、無頓着な人が多いのではないだろうか、、、

もちろん、すごく注意している方々もたくさんいらっしゃいます。

 

安全な食品とは、防腐剤とかをたくさん添加して
腐らないようにしてある食品ではなく、

 

安全な食品とは、

防腐剤など添加物も入れず、農薬も使わず、
素材の持っている自然の力を

そのまま体の栄養にできるものだと思うのです。

 


日本では、昔から言われている
「安かろう悪かろう」という言葉があります。

 

安いものには、安い理由が必ずあると思います。
安く売るために、手間暇を省けるように、
虫がついたり病気になってしまったら手間暇がかかってしまいます。


だからそういうことがないように農薬を散布してしまう。
そうすれば、虫がついてしまったら

虫を取ったりする人間の手間を省け、
コストカットできます。


当然ながら、農薬が人間の体に良いわけがありません。

だって、虫が寄らなくなるのです
虫も寄ってこなくなるようなものが

人間に良いはずがないと思いませんか?

 

毎日毎日食べ続けるものなのです。

 

今や、癌に罹患する人はどんどん増えてきているそうです。
発達障害のお子さんも増えているのだと聞きます。

精神疾患も増えてきていると聞きます。


農薬には、神経に悪影響を及ぼすものも含まれていることも
アメリカの研究機関が発表しています。

 

ちょっとしたことにもイライラしてしまったり、
怒りやすい自分をコントロールできなかったり、

そんなことも、もしかしたら、
食べ物に原因があったりするかもしれません。

 

自分たちが毎日 口に入れるものを
ここで立ち止まって考えてみることが

とっても必要ではないでしょうか?

 

誰かがテレビで言ってたことを鵜呑みにしたり、
どこかの雑誌で書いてあったことを、

自分で調べることもなく信じてしまったり、

こういうこと、結構多いですよね。

 

でも、それでは、自分の身は守れないです。
今のこういう社会です。

 

自分の身を、家族の身を、大切な人の身を守るためには
どんなことも鵜呑みにしないで、自分で調べることだと思うのです。
そして、本当のことをちゃんと知ることだと思うのです。

 

コロナ禍で、それでなくても、気を付けることがたくさんあって
大変ですよね。

 

だからこそ、

これ以上大変なことにならないようにしたいですよね。

 

どうか、農薬のこと、添加物のこと、
我がこととして、調べてみてください。


追記させていただきますが、


上記のような状況にあっても、
農薬や化学肥料を一切使わず、手間暇と愛情をかけて
作物を育てていらっしゃる農家さんはたくさんいらっしゃいます。


そういうお野菜だったり果物だったりいろいろな作物は、
日持ちもしますし、味が濃くて本当に美味しいです。


たくさんの人がそういう農作物を買うようになれば、
需要が増すわけですから、もっと多くの普通のスーパーでも、
自然栽培ものを買えるようになるかもしれない。

 

お惣菜や麺類、パン、調味料、お菓子等々も、

添加物を使用せず、材料も より安全なものを使用し

食べる人の健康に配慮しているものも、探してみると

見つかります。

 

 

自分たちが口にする食品を

本当の体に良いものを選んで買う。

 

 

そういうことが、一人一人の健康にも

また繋がっていくのだと思うのです。

 

医食同源

 


いろんなことって、一人一人の行動次第と、
今のコロナ禍を経験していて思うのです。