からだにいいこと こころにいいこと

からだにいいことこころにいいことをいろいろ書きたいと始めたこのブログ。だけど世の中がこれからどうなっていくのか、、、心配な今日この頃。多くの人はそういうこと、気づいているのかな、、、。どうなのかな、、、。まだ気づいていない一人でもたくさんの人が目覚めて気づいてくれて、みんなが笑顔の花を咲かせていけるようにできたらいいですよね。そんなことを思いながら最近は書いています。どうぞよろしくお願いいたします。

あの頃と現代と、、、

 

 

マタイ受難曲」演奏会、素晴らしかった。

 

贅沢なひとときでした。

 

東京オペラシティコンサートホールでの

無観客ライブ配信です。

 

 

クラシック音楽を存分に堪能しました。

つかの間、コロナ禍を忘れて、イエスの時代に浸りました。

 

 

思ったのですが、

 

エスが磔にされてしまってから

1990年以上も経つというのに、

世の中の多くの人の心の在り様は1990年1日の如く

全然変わっていないと、、、

 

 

現在のコロナ禍で、今まで見えなかった

人の心の中が透けて見えるようにもなり、

 

自分さえ良ければ

今さえ良ければ

お金さえ稼げれば

 

と、

 

命より、そういうことを優先している人たちが、

こんなにも多いこと、

そら恐ろしさすら感じます。

 

 

エスの時代の人々も、

現代の、命を軽んじる人々と変わらない。

 

エスは、そんな人々の心を映し出すように

十字架に磔になってしまわれた。

 

磔になってしまわれたイエスを見て

一人一人は、どんなことを思ったのだろう?

 

現代だって、同じようなことが、

一人一人の身の回りで、

起きているのではないのだろうか?

 

と思うのです。

 

ちょっとでも、そういうことに

気づくことができる人間になれたら

 

、、、と思う。

 

 

コロナ禍の様々な問題も、

 

私達一人一人が、

何かの情報を鵜呑みにするのではなく

誰の意見に左右されるのでもなく、

 

心の中の自分と向き合って、

 

頭の中をまっさらにしてから

自分自身でしっかり調べて、

その上で、自分でちゃんと考えて判断していけば

今のコロナ禍だって、もっと明るい光の見える方向に

進んでいけるんじゃないのかな?

今からだって、軌道修正できるんじゃないのかな?と

 

思ったりもするのです。

 

が、

 

現実は、

そんなに甘くはないのでしょうね。

 

そんな現実も粛々と受け止めて、、、

 

 

人それぞれに、自分の課題と向き合っている。

自分は自分の課題と向き合うことに集中する。

 

人は、転んで痛い思いをして

初めて、気が付くことができたりする。

 

だから、転ぶこと、失敗することは

大切なことなんだ。

 

人が転ばないように

転ばぬ先の杖を差し出したら、

その人の、大切な成長の機会を奪うことになる。

 

人は人。私は私。

 

と、私は、思うのだ。

 

他者に左右されるのではなく

心の中の自分と向き合いながら、

自分のやるべきことを、

コツコツと重ねていくこと、ですね。

 

 

マタイ受難曲」から、

 

美しい芸術の感動の中で、

エスの受難について知ることができ

 

多くの事々に思いを致すこともでき

 

とても深いひとときでした。

 

 

 

 

新型コロナウィルスの

日々発表される新規感染者数は減ってきましたね。

 

 

去年の今頃も感染拡大が落ち着きましたよね。

季節的なこと、気候的なことが関係しているのでしょうか。

 

来るべき冬に向けて、

落ち着いている今の間に、医療崩壊を改善するべく

速やかに打つべき手を実行していただきたいです。

 

コロナに罹患して亡くなられた方々、

ワクチン接種によって亡くなられた方々、

 

コロナに罹患して長期的に健康を損なわれた方々、

ワクチンを接種して長期的に健康を損なわれた方々、

まだまだ、この先どのようなことになっていくのか?

誰にもわかりません。

 

私達は、とにかく感染しないように、

感染対策を徹底して、できうる限りの自粛をしていくこと

そうして、どうにかこの難局を乗り切ること。

それに尽きます。

 

 

頑張りましょう。ね。