秋の空の美しさに魅入られて
空を見上げることが増えました。
前にも書いたことがあると思うのですが、
空とか山とか空気や風や、、、
私達人間が、この世にあらわれるより前から
この地球に存在していた 自然。
人間は、、、
物質的な物にばかりに心奪われてしまっていて、
本来、感謝を忘れてはいけない 目にみえないもの に対して
傍若無人なのではないだろうか、、、
便利を追い求め、快適な生活を追い求め
物質的な満足をひたすらに追い求め、
これでもかこれでもか!と、追い求めて、
追い求めるあまり、
人間が元々持っているはずの
感謝 だったり、
優しさ だったり、
謙虚さ だったり、
思いやりだったり、
そういう、絶対になくしてはならない
たましいのレベルの、プライド を
どこかに置き忘れてきてしまっている人が
あまりにも多すぎるのではないだろうか?
ちゃんと持ち続けて、
自分の中で、責任を持って育てていかないと、
気づかないうちに、
本来の自分が見えなくなっていたりする。
特に、今の世の中の混沌とした この状況。
ちゃんと自分を俯瞰して、
いろんなことを、自分で考えて判断していって
自分を見失わないようにしていかないと、
どんどん どんどん あらぬ方向に
流されていってしまう。
そんな怖さを孕んでいるのが現代なのでは、、、
人間社会は、日々、何かが起き、
心惑わされたり、
右往左往としているんだけど、
自然は、太古の昔から、泰然自若と、存在し続けていて。
人間が、地面を掘り起こしたり、
植物を意のままに伐採して自然体系を壊してしまったり、
空気を汚したり、放射能とか、農薬とか、 とか、とか、とか、、、
争いをしたり、、、
命を軽視したり。
してはいけなかったことを、
し続けて、
大切な、自然を壊したりしてしまっているけど、
それでも、
見上げる空は、悠々としていて、
抜けるような青空が広がっていたり、
ぷかぷかと、白い雲が浮いていたり、
木々や花たちや、いろんな植物は、
四季の移り変わりを教えてくれたりもするし、
もしかしたら、
太陽は、そんな人間を
ずっとずっと見ていて、
人間一人一人の心が
穏やかに、思いやりに満ちる
本来の心を取り戻していったなら、
台風や、地震や、いろいろな自然災害も、
今みたいじゃなくなってくるかもしれない
だって、
人間も、この大自然の一部なのだから、
人間の、一人一人の、心が、
いつも、穏やかじゃなくて、
雨風が吹き荒れていたら、
それが、伝わってしまって、
大嵐が吹き荒れる災害が多くなり、
いつも、心が、ゆらゆら揺れ動いて、
地に足がついていない人がたくさんいれば
ゆらゆらと、大地が揺れる地震が増えたりも
するんじゃないか?
私達のありようと、自然の様々な現象は
誰も気づいていないけど、
本当は、、、
リンクしていたりするんじゃないのかな、、、
そんなふうにも思ったりもするのです。
「お天道様は見ているよ。」
ってホントだと思います。
今日、昼間に見上げた空は、
綺麗な青空に、白い雲が浮いていて
立体的で、とっても美しかったです。
秋は、青空も、本当に美しいですね。