からだにいいこと こころにいいこと

からだにいいことこころにいいことをいろいろ書きたいと始めたこのブログ。だけど世の中がこれからどうなっていくのか、、、心配な今日この頃。多くの人はそういうこと、気づいているのかな、、、。どうなのかな、、、。まだ気づいていない一人でもたくさんの人が目覚めて気づいてくれて、みんなが笑顔の花を咲かせていけるようにできたらいいですよね。そんなことを思いながら最近は書いています。どうぞよろしくお願いいたします。

原発建て替え推進案を大筋で了承って?

 

 

 

 

2011年、福島で起こった大地震と大津波、、、

そして、原発の大事故。

 

どれだけの方々が犠牲になられて、

どれだけの国土が今も尚汚染され続けていて、

 

そして、

 

実は、未だに、空気も汚染され続けていて、

地面だって、汚染され続けているし、、、

そして、汚染水を海に放出と、、、。

 

原発に関しても、この国は、

臭いものには蓋とばかりに隠蔽。

 

コロナウィルスに始まったことではなく

原発に関してだって、

知られてまずいことは、

マスコミを使って煙に巻くのが常套手段だと気づいた。

 

原発が、発電のための平和的なものだと聞かされてきたけど

本当なの?

 

「nuclear」という英語は、

「核」とも「原子力」とも

どちらの意味をも持つそうです。

 

日本は、この2つの訳を都合よく

使い分けているそうです。

 

下に張り付けました動画は、

今年 5月29日に福島県で行われた

京都大学原子炉実験所 原子力基礎工学研究部門 助教

東北大学 工学修士 でいらっしゃいます

小出裕章先生の講演会の時のものです。

 

私の知らなかったことが

如何にたくさんあるのか、よくわかりましたし、

とても勉強になる動画です。

 

原発の現状、

原発とは、そもそもどういうものなのか?

これからの私達の本当にすべきこと 等々

 

そして、

地球温暖化の真実を、

 

とてもとても詳しくわかりやすく

話してくださっています。

 

こういうことだったのか!と思いました。

 

 

 

私達は、

 

便利さを求めすぎてきてしまい

あまりにも原発などのエネルギーに依存した生活に慣れ過ぎてしまった。

 

原発の再稼働なんて絶対にしてはいけないし

原発の建て替えなんて言語道断だと思う。

 

絶対に反対です。

 

すぐには無理でも、

原発は、できるだけ早く

全て止めていくことを目指して、

二度と稼働などさせてはいけないと思います。

原発など、なくしてしまわなければいけない。

 

でも、もう作ってしまった原発が作り続けてしまっている

死の灰をなくすことは、人間の力の及ぶところではないそう。

 

もともと、核 とか、原発 とかは、

人間が決して踏み込んではならない領域だったのだと思う。

 

それを侵して原発など

とんでもないものを作ってしまい、

美しい地球という星をどんどん壊し続けてしまっている。

 

自分たちのエネルギーに依存した生活を変えずに、

もっともっと便利に快適に と、

更に更に求めていけば、もっともっと地球を壊していくことになる。

 

地球という星は、生きている命ある星だと思います。

 

そして、元々、人間は、

自然の一部だということを忘れてはいけないと思う。

 

 

自分たちの欲望を追求するがために、

私達が生かされている自然を壊し続けていることが、

良いことなのか?

 

もうそろそろ気づかないといけない。

 

この動画で、小出先生のお話を聴いて、思いを強くした。

 

 

 

人間は、地球に対して、自然に対して、

あまりにも不遜で傲慢になりすぎてしまったのではないだろうか。

 

便利や快適を求めることも

もうとっくに限界を超えているのではないだろうか、、、

 

環境を壊しているだけではなく、

それと共に、

人間の心までもが、壊れてきてると感じるのは

私だけだろうか、、、

 

 

悪しき種を撒きすぎてきた人たちがいる、、、

今も尚。

 

 

これからの私達がやらなくてはいけないことは、

素朴な生活を、徐々に徐々にでも、

取り戻していくことなのではないだろうか?

 

心 を、取り戻していくことなのではないだろうか。

 

少々不便なほうが、工夫するために頭も使うし、

体も、足腰も使うことになるし、

これこそが人間らしい生活なのではないだろうか?

 

目に見えないものを敬い感謝し、土に親しんで、

農薬など何も使わない自然のままの作物を

添加物等に汚されていない体に優しい食べ物を

感謝をして食し

すべての自然と命と共に、謙虚に、感謝を忘れず、共存していく。

 

 

宮沢賢治の「雨にも負けず」  のように。

 

 

 

雨にも負けず

風にも負けず

雪にも夏の暑さにも負けぬ

丈夫なからだを持ち

欲は無く

決していからず

何時も静かに笑っている

 

一日に玄米四合と

味噌と少しの野菜を食べ

あらゆる事を自分を勘定に入れずに

良く見聞きし判り

そして忘れず

 

野原の松の林の影の

小さな茅葺きの小屋に居て

東に病気の子どもあれば 行って看病してやり

西に疲れた母あれば 行ってその稲の束を背負い

南に死にそうな人あれば 行って怖がらなくて良いと言い

北に喧嘩や訴訟があれば つまらないからやめろと言い

 

日照りのときは涙を流し

暑さの夏はオロオロ歩き

皆にデクノボーと呼ばれ

褒められもせず苦にもされず

そういう者に

私はなりたい

 

 

 

 

地球という星は、もともとが

豊かな自然に恵まれていた星なのだから。

私達は、そういう星に生きているのだから。

 

 

これ以上決して壊しちゃいけない。

 

 

雨にも負けずのような心

 

大切にしたいですね。

 

 

自然を大切にする生活を取り戻していくことは

多くの人にとって並大抵のことではないと思うけれど、

 

でも、やってみよう!と思えば、できることだと思う。

 

実際に、そういう生活をしている方々は

たくさんいらっしゃる。

 

 

 

少しづつ 少しづつ、、、

やってみる

 

エネルギーに過度に依存した生活から脱するために

貴方なら、何から始めますか?

 

 

今のところ、

私がチャレンジしていること、

ささやかながら、、、

 

今は、テレビはほとんど見ていないので、

テレビのコンセントは、ほとんど抜きっぱなしにしています。

 

電気代が値上がりしたし、

この冬は、今のところ、エアコンもコンセントから抜いていて

ガス式の床暖房だけで、乗り切ろうと考えていますが、どうだろう?

今のところ、床暖房だけでOKです。

ちょっと寒ければ着こめばいける、、、と思っていますが、、、いけるか?

 

 

 

マンション住まいなので、

野菜のプランター栽培をします。

 

水道はこまめに止める。

部屋の電気はこまめに消す。

 

等々、ちょこちょことやっています。

 

結構楽しんでやっています。

 

 

 

 

皆さんは如何ですか?

 

 

ちょっとづつできることから

脱炭素ならぬ、過度にエネルギーに依存する社会を脱するための生活、、、

チャレンジしてみませんか?