新型コロナウィルスの感染拡大で、
感染してしまった方々が病院にかかりたくても
病院が手一杯で、かかることができず
自宅で不安なときを過ごしていらっしゃる方々が
大勢いらっしゃるとのこと。
これ以上感染する人を
とにかく増やさないことが
私達庶民にできること、ですよね。
新型コロナは、若い人は風邪程度で、
高齢者が免疫力も落ちているので、重症化しやすい。
だから、若い人は、自分が出歩かないことで
人助けができるんだ、そう思って自宅に居よう
というようなことを言っている
テレビ番組がありました。
そういう１側面はあるのだとは、
、、、思うのですが、、、
疑問符が、頭の中で
？？？
付きました。
若い人でも、感染してしまい、
高熱が出続けていて、しかし病院にかかりたくても
新型コロナの患者さんがいっぱいで、
どうにもならず、高熱と咳や怠さの中、
ご自分がどうなってしまうのか？不安に苛まれながら
自宅でいるしかないという方は、かなりいらっしゃるようです。
若い人も、他人事ではないのですよ。
感染してしまえば、自分がどのようになるのか？
わからないのですよ。
様々な後遺症だってあるそうです。
高齢者のために外出は我慢しましょう、というのは
思い違いを生むよなぁ、、、と思いました。
話は変わりますが、
わたしの知っている方のお知り合いが
昨年１２月に感染してしまわれたそうです。
その方は、普段から、ものすごくしっかり感染対策をされていて、
そんな方が、どうして感染してしまわれたか？と言いますと、
会社の会議で配られた資料だそうです。
その資料を配った方が感染していて、
ですので、その資料にウィルスがついてしまっていたんですね。
で、そうとは知らず、その資料を触った手で、無意識に
ご自分のお顔のどこかを触られたことが原因で
感染してしまわれたんだそうです。
感染源というと、まず飛沫、と思いがちですが、
こういう 、、、チラシとか郵便物とか、そういうものとか、
出先で何かに触った”手”には、十分に気を付けて
できれば、携帯用の消毒液などを持ち歩いて、
こまめに手指消毒はしたほうがいいですよね。
それとか、
手袋をしていらっしゃる方も見かけますよね。
郵便物や宅配便、デリバリーしてもらった食品の容器とか、
消毒は必須ですよね。
ウィルスは目に見えないですから。
念には念を、ですね。
話がそれてしまいました。
それで、
その方は軽症との診断だったそうなのですが、
ひどいインフルエンザの症状と喘息の発作に
同時に襲われているような、
それが何回かぶり返してくると、、、
その方は、薬も処方されず、
ひたすら自分の免疫力で対処するしかない
そういう状況だったようです。
とても軽症とは思えないですよね。
コロナの軽症って、とても軽症とは思えない
こういう軽症の方もたくさんいらっしゃるんだと思います。
感染対策は、改めて
気持ちを引き締めないといけないぞ、
と、思いました。
今は、顔の肌がピリピリするほど
空気が乾燥していますから、
人が複数人いて、換気がよくないところでは、
マイクロ飛沫が
そこらへんを漂ってると思って行動したほうが
間違いないのでは、と思います。
こんなに感染拡大しているのに、
未だにマスクしていない人、見かけますし、
公共交通機関でも、窓開いてなくても、
無頓着な方、本当に多いんですよね、、、
とにかく、これ以上感染を拡げないように、
しっかり自己管理して、人に迷惑をかけない想像力をもって
このコロナ禍、過ごしていきたいですよね。
がんばります！
がんばりましょうね！
