からだにいいこと こころにいいこと

からだにいいことこころにいいことをいろいろ書きたいと始めたこのブログ。だけど世の中がこれからどうなっていくのか、、、心配な今日この頃。多くの人はそういうこと、気づいているのかな、、、。どうなのかな、、、。まだ気づいていない一人でもたくさんの人が目覚めて気づいてくれて、みんなが笑顔の花を咲かせていけるようにできたらいいですよね。そんなことを思いながら最近は書いています。どうぞよろしくお願いいたします。

イベルメクチン。新型コロナウィルス治療薬のこと

 

関東では満開の桜を楽しめたのもあっという間で、

今は桜吹雪の頃となり、満開とはまたちがった美しさを

楽しませてくれていますね。

 

花びらが舞い散っている写真が撮りたいとチャレンジしましたが

私の腕では、舞い散る桜吹雪の美しさをとらえることは無理でした!

残念です!

 

 

ところで、ちょっと前に「週刊 新潮」に載っていたのですが、

 

新型コロナウィルスに有効だと思われる治療薬イベルメクチン。

 

「週刊 新潮」 から、

ところどころ抜き書きしながら書きます。

 

この薬は、ノーベル賞を受賞された大村智さんという方が発見された

土壌の微生物から合成して作った薬で、

お腹に湧いた寄生虫の治療薬だそうです。

 

この薬が、新型コロナにも有効だということなのです。

 

北里大学では治験が進められているのだそうですが、

まだまだ日本国内では治験例が少なく

協力者を集めることが大変で認可申請できるまでに

まだまだ時間がかかりそうだということです。

 

しかし、海外では、既に新型コロナの治療に多く使われていて

データも集まっているとのこと、

 

以前、アビガンを使えるようにしてほしい、と、

言われていたのに、なかなか認可されなかったことを

思い出します。

 

アビガンは、未だに認可されていないんですよね?

 

 

 

変異株も、様々なものが現れてきていて、

第4波が始まっているともいわれている現在です。

 

再び、医療がひっ迫して、

入院が必要なのに自宅にいるしかないという人たちが

再び出てきてしまうことは容易に想像できます。

 

イベルメクチンは、早期に服用すれば、

重症化や入院の予防効果が期待されている薬だそうですし、

飲み薬です。

医療をひっ迫させないということからも、

どうにかできないものなのでしょうか?

 

それに、

 

今あるワクチンは、ウィルスの突起に対する抗体を作るので、

これから先、どんな変異株が出てくるか?

誰にもわからない と思うのです。

 

ほんとに大丈夫なの?

 

それに、mRNAワクチンは

新型コロナウィルスの既存の株には効果があるようですが、

でも、ほんのわずかかもしれないですが、

遺伝子を操作してしまうような仕組みみたいなので、

長い目で見たときのことを考えると、

ほんとに大丈夫なの?

どうなっちゃうのかちゃんと誰かわかってるの?

と心底思うのです。

 

遺伝子レベルって、

人間が踏み込んでもいい領域なの?

 

とも思うし。

 

しかし、イベルメクチンは、

ウィルス自体が細胞に取り込まれることを防ぐ効果があるのだそうで、

だから、変異株に対しても、有効に作用してくれて、

第4波の防波堤にもなってくれると思われるそうです。

 

遺伝子にもなんの操作もされないでよいわけですし。

 

こんな良い薬が何故新型コロナに認可されないか?

 

それは、この薬を作っている海外のメーカーは、

新型コロナのワクチンを作ろうとしていたのですが、

失敗に終わり、今は、新たな治療薬を莫大な費用をつぎ込んで

作ろうとしているのだそうです。

 

で、

 

このイベルメクチンは、非常に安価な薬なので、

この薬を使われてしまうわけにはいかないようです。

 

ここでも、また、お金 。

 

日本でも、これまでにも、

お腹の回虫の治療薬として

ずっと使われてきているそうですが、

 

新型コロナの治療に使うには、

絶対数が足りないのだそうです。

 

目の前に迫っている第4波に備える意味でも、

 

イベルメクチン、使えるように、

なんとかできないのでしょうか。

 

 

お金と命が天秤にかけられるような現代。

 

 

一番大事なのは、

安全 と 命 ですよね。